2019年8月15日木曜日

歴史教育

今日は8月15日、終戦の日。毎年夏になりますと、太平洋戦争にまつわる小説を読む機会が増えます。最近私が読んだ本は百田尚樹さんの「永遠の0(ゼロ)」です。既に映画化された小説ですが、先の大戦の史実も詳細にまとめられており、そのストーリーにも心を打たれました。話は変わりまして、日本の学生の歴史教育においては、明治維新以後の近代史にもっと力を入れた方がよいと思っています。明治維新を経て日本が太平洋戦争を行うことになってしまった経緯や東京裁判のこと等々、もっと知るべきではないかと思っています(あくまで私見)。今の日本の繁栄は、これらの近代史の上にこそ成り立っていると思いますので。