2018年12月12日水曜日

昨日、弁理士が1名加入しました。専門は電気、機械です。これで、当所弁理士総数が10名体制となりました。専門分野で分けると、バイオ5名、化学系2名、電気機械系3名の弁理士体制です。新加入の弁理士は、大学を中退して一般企業に入社し、その後弁理士登録をしたという経歴を持っています。既に特許事務所での10年以上の実務経験を有しています。

2018年10月2日火曜日

 昨日、京都大学の本庶佑特別教授にノーベル賞が授与されるといううれしいニュースがありました。本庶特別教授の功績は、ガンの治療法において、免疫療法という新しいカテゴリーを築いたことと思います。ガン細胞が本来ガン細胞を攻撃すべき免疫細胞にブレーキをかけてしまうメカニズムを明らかにし、そしてこのブレーキをかけないための新薬の開発につなげました。
 思い出しますに、以前、私が飼っていた犬(ゴールデンリトリバー)が7歳の時に、神経鞘腫という種類のガンになってしまいましたので、獣医さんと相談し、抗がん剤は使用ししないで、免疫細胞療法を選択しました。この免疫細胞療法は、血液を採取してリンパ球を増殖させ、再び体内に戻すという方法で、ノーベル賞受賞に係る新薬を使う方法とは厳密には違うのですが、自己の免疫細胞の力を使ってガンを攻撃させ、その転移や増殖を抑えるというコンセプトでは共通しています。この免疫細胞療法のおかげで、私が飼ってた犬は、毛艶が良くなり、子供帰りに近いような感じで元気になり、13歳半まで長生きし、天寿を全うしました。

2018年9月28日金曜日


最近、大学の学部の同級会の案内がありました。卒業してから早いものでもう34年も過ぎました。その案内の中には懐かしい名前もあり、卒業以来会ってない方も多数います。そして、残念なことにすでにご逝去された方も・・。改めて健康の大切さを感じます。大学生だった頃、将来、知的財産の仕事に携わるとは全く想像もしておりませんでした。その頃、知財関連の授業もなかったですから。企業に就職し、10年間の会社勤務経験を経て、32才で退職、商品開発の経験を生かして自立できる道を求め、弁理士試験に臨みました。大学時代は、かけがえのない親友と出会い、また、部活の良き先輩後輩に囲まれ、充実した日々を送っていたように思います。私は、生来、何かを始めると他のことに無頓着になってしまう性格。部活や卒論の準備に夢中になりすぎてしまったこともありました。卒論の指導をしていただいた旧国立公害研究所のF先生には、君のようなバイタリティーのある学生に会ったのは初めて、と評価していただいたことを真に受け、その後の私の糧にしたように思います。また、大学時代の親友や先輩からも人生において大切なことをたくさん教えてもらったと思っています。改めて感謝したいと思います。 
 

2018年9月14日金曜日

自動運転技術。ついこの間まで、自動運転制御の自動車に乗ることは、にわかに信じられなかったのですが、最近、レーンキープ、車線変更、自動ブレーキ、速度制御などに係るアシスト機能が装備された自動車が当たり前のようになってきいます。近い将来、街を普通に自動運転車が通行する様子が少しずつイメージできるようになってきました。昨日の日経新聞朝刊一面に、グーグルが自動運転分野の特許競争力で1位になったという記事が掲載され、インパクトがありました。自動車メーカーではないIT企業が自動運転技術を支配し、そして、自動車は機械ではなく「走る電子機器」と考えられるようになるのでしょうか。子供の頃、空飛ぶ自動車が三次元で走行する未来社会が予想されていたのですが、実際に空飛ぶ自動車の実験も始まったとのニュースまで耳にすると、今後数十年の間に、自動車社会は劇的に変化を遂げていくのでしょう。ホンダさんは小型のジェット機ビジネスを見据えていますし、テスラなどの新興の電気自動車ブランドも登場してきて、自動車会社も相当の危機感を持っているのではないでしょうか。

2018年9月12日水曜日

本日、顧問をさせている企業様で、新入社員の方々を対象とした知財セミナーを当所の最年少弁理士である定行智子と一緒に行ってきました。冒頭、大学時代に知財関連授業を受けて経験について問うたところ、経験があると答えたのは10人中一人だけで、意外な結果でした。知財関連の授業は選択科目になっていることが理由のようです。知財の基礎知識は、社会人としてのマナーとも言えますので、基本的なことをお伝えしてきたつもりです。少しでもお役に立てればよいのですが・・・。

2018年9月11日火曜日

今年は・・・西日本豪雨、大阪地震、北海道地震、台風多発と災害の多い年と言えると思います。事務所でも、都心での災害に備えるべく、防災備品をさらに整えていきたいと思います。思い起こしますと、3.11東日本大震災では、都心のライフラインへの打撃が少なったことは不幸中の幸いと言えました。電気も水道も止まらなかったので、事務所では、私を含め数人が所内に1泊し、翌日帰宅しました。備えてあった寝袋が役に立ちました。地震当日、事務所の非常階段から見たお台場のビル火災は、災害の怖さを肌で感じました。その後、約1週間程度は、東海道線が使えなかったので、小田原駅まで車で出て、新幹線通勤したことも覚えています。日本は、プレート境界にある国であり、また、火山や断層もたくさんありますから、今後、大きな災害が発生しないことを祈るばかりです。

2018年8月13日月曜日

 先週、知財高裁の髙部所長のセミナーに行ってきました(今回で2回目)。知財高裁は、日本の知財訴訟の中核ですので、同高裁の考えを少しでも汲み取っておくことは、知財業務に携わる者として重要と考えるからです。その中で、最近は明細書の記載要件が絡む事件が増えていると述べておりました。先願主義の下、特許出願を急ぎますが、特に化学系の明細書では実験例が充分に準備できないケースも現実あります。その中で、最大限完成度の高い明細書を追究していかなければなりません。記載要件の問題にも関係しますので、食品のモニター評価の方法も工夫してかなければなりません(←最新のKUNPU NEWSをお読みください)。