2018年8月13日月曜日

 先週、知財高裁の髙部所長のセミナーに行ってきました(今回で2回目)。知財高裁は、日本の知財訴訟の中核ですので、同高裁の考えを少しでも汲み取っておくことは、知財業務に携わる者として重要と考えるからです。その中で、最近は明細書の記載要件が絡む事件が増えていると述べておりました。先願主義の下、特許出願を急ぎますが、特に化学系の明細書では実験例が充分に準備できないケースも現実あります。その中で、最大限完成度の高い明細書を追究していかなければなりません。記載要件の問題にも関係しますので、食品のモニター評価の方法も工夫してかなければなりません(←最新のKUNPU NEWSをお読みください)。
 毎日、暑い日が続きますが、皆様、体調崩されてませんか?先週、郷里の福島に帰省しましたが、やはり福島は暑かったです。福島市は盆地なので、時折全国1位の暑ささだったりもします。実家の近くには東北中央自動車道の新しいインターチェンジができ、今後は、ICの近くに道の駅や工業団地ができるそうです。たまに帰る田舎の風景がどんどん変わり、子供の頃の思い出も薄れていきます・・・。両親ともに介護施設に入っており、おふくろの味も楽しめなくなり、残念です。
 今回の帰省では、大学のカヌー部の後輩と那須で会って、ゴルフを楽しんできました。彼は現在、なんとチョウザメの養殖をしていて、キャビアの出荷をしています。那珂川の清流で育んだキャビアは絶品です。大学の部活の先輩や後輩といまだに交流があるのはうれしい限りです。国の研究機関のセンター長や会社の社長様に出世された先輩もおられ、今もお付き合いをさせていただいています。

2018年7月31日火曜日

先日、顧問をさせていただいているベンチャー企業の社長様との会食の機会がありました。その社長様とは20年来のお付き合いになります。学生さんだったときにお目にかかったことのあるお嬢様もすでに二児の母親になっているとのこと(月日の流れを感じます)。会食の際には、社長業の難しさをお聞きし、事務所を経営している立場として共感を覚えることがたくさんありました。また、社長職に就任されて以来、事業の選択と集中を英断され、同時に知財についても、残す特許捨てる特許をはっきりさせてきたとのことでした。ベンチャー企業の場合、大手とは違う知財戦略が自ずと必要ですし、また、予算規模に見合った知財運営も大切と思われます。要するに、ベンチャー企業においては、選択と集中の知財戦略が特に重要と改めて感じた次第です。

2018年7月13日金曜日

 本日の日経新聞朝刊にアジア企業の台頭に関わる記事が掲載されておりました。近年、中国、台湾、インドなどの企業が大きな利益を上げているようで、その大半は、IT分野の企業であるようです。産業革命以来培ってきた伝統的なモノづくり産業はノウハウや細かな技術の蓄積の上に成り立っていると言えますが、IT分野は、コンピュータや通信システムの組み合わせにより新規技術を構築できますから、ビジネスモデルさえニーズに適していれば、急成長も可能ということでしょう。また、同新聞に、ウオルマートが西友を売却との記事が掲載されていました。その真偽はともかく、小売りビジネスがネット販売ビジネスに押され苦境に立たされている状況のようです。アマゾンやアリババ(中国)の台頭が象徴的で、小売り業界のビジネス地図が大きく変わってきています。また、いまから10年後、自動車の「家電化」も進むでしょうし、いま第二次産業革命が起きているとも言えるでしょうか。

2018年7月9日月曜日

 先日、定期的に行われる弁理士倫理集合研修に参加してきました。この研修で、改めて士業の責任(特に、説明責任)の重さを痛感しました。
 また、今回参加した弁理士のグループの方々は、前回の同研修と比較して、企業勤務の方が増えており、時代の流れを感じました。

2018年6月21日木曜日

先日、弁理士会主催のゴルフコンペに初参加してきました。その名も「パテントマスターズ」。すごい名前ですねえ。約100人の弁理士が参加した中で、女性がたった2名だったのはびっくりしました。若い方も比較的少なかったですね。関西方面からも多数参加されていました。そんな中、同じ士業の方々と交流の機会が持てて楽しかったですね。会派別の団体戦では3位となり、ちょっとだけ貢献したかも??若いころ、ゴルフをやるとは夢にも思わなかったのですが、やれば奥が深く楽しいスポーツですね。大学時代の部活の後輩、会社時代の先輩の方々、近所の知人の方々ともゴルフ交流を楽しんでいます。ゴルフに行くときの音楽を聴きながらのドライブもよい気分転換になります。ゴルフ自体はミスが多くてストレスがたまるときもありますが(泣)。

2018年6月18日月曜日

本日の日経朝刊一面で日本のエネルギー政策の停滞に関する記事が掲載されていました。未曽有の東日本大震災での福島原発事故を経験しても再生エネルギーへの転換が遅々として進まないこの国・・・・その根っこにある理由は、第二次世界大戦で石油封鎖にあったこと、そして石油ショックを経験したこと、これらのトラウマが日本に未だにあるからだろうと考えるときがあります。言い換えると、島国のトラウマでしょうか??。原発と貿易収支の経済論理が優先されていることもあるでしょう。
日本の政治は、調整型の政治ですが、原発からの脱却を推進し、再生エネルギー技術を日本の新しい基幹技術として、自動車に次ぐ輸出産業に育て、ひいては世界に類のない新しいエネルギー政策を持った先進国になってほしいですね。
本日、関西で大きな地震がありました・・・再稼働やその予定をしている原発も心配ですね。日本列島は断層や火山も多数あるし、複数のプレートに乗っているこの国で、原発を稼働できる真に安心安全な地域はないのでしょうから・・・。狭い国土の日本で、人が住めなくなるような地域はもう増えてほしくないですね。