2019年3月28日木曜日

廃棄プラスチック

廃棄プラスチックが中国などに輸出できずに問題になっているようです。プラスチックは、様々な形に成形ができますし、軽くて可撓性があるなど、人類にとってとても便利で、なくてはならない材料となっていることは言うに及びません。カメの鼻の孔にプラスチックストローが刺さっている写真は、象徴的なものでしかないとは思いますが、そんなちょっとしたことでも大きな変化に繋がることもあると思います。ベルリンの壁の崩壊もちょっとした出来事がきっかけであったように。生分解性プラスチックの開発、再生利用の促進、紙などの材料への転換など、いろいろ対策はありそうですが、過剰包装を減らすことも重要な対策ではないかと思います。特に、日本は外国に比べて過剰包装の商品が多く、外容積にして実際の商品の容量がかなり少ないと感じる商品もありますから。