2018年8月13日月曜日

 先週、知財高裁の髙部所長のセミナーに行ってきました(今回で2回目)。知財高裁は、日本の知財訴訟の中核ですので、同高裁の考えを少しでも汲み取っておくことは、知財業務に携わる者として重要と考えるからです。その中で、最近は明細書の記載要件が絡む事件が増えていると述べておりました。先願主義の下、特許出願を急ぎますが、特に化学系の明細書では実験例が充分に準備できないケースも現実あります。その中で、最大限完成度の高い明細書を追究していかなければなりません。記載要件の問題にも関係しますので、食品のモニター評価の方法も工夫してかなければなりません(←最新のKUNPU NEWSをお読みください)。