2021年9月29日水曜日

知財セミナー

 知財に関する、WEBによるセミナー(ウエビナー)が増えています。会場でのセミナーとは違って、お聞きになる方々の反応がつかみ難いのですが、開催のし易さなどからご要望が増えております。営業系、技術系、管理職、新入社員の方々など、それぞれグループ組んでいただき、それぞれに必要な知財の知識を話させていただくこともあります。

 最近、若いころに企業にて商品開発を担当していたことが非常に役立っているように感じます。技術に「マーケティング」の概念を加えた話やブランド戦略の話も経験談を交えてお話をさせていただいています。



2021年9月16日木曜日

幻のオリンピック観戦チケット

 オリンピックの観戦をすべく、大学のOB連で申し込み、なんとか後輩が当選したチケット・・・払い戻しで終えました。当選していたのはカヌースラローム競技の予選でした。残念!!でも、観戦できなかったことで先輩に気を遣ってくれた後輩から記念コインが届きました。同じ釜の飯を食べた部活の後輩とは、本当に有り難いものです。


2021年9月10日金曜日

カヌースラロームセンター

 東京オリンピックに合わせて葛西に造成された、日本初の「カヌー人工河川コース」。工事設備は70億円を超え、今後の年間収支も1.9億円の赤字が想定されるとか・・・。他のオリンピック競技視施設でも同様の厳しい採算状況の様子です。負のレガシーになってしまうのでしょうか??

 学生の頃、カヌースラローム競技をしていたので、今後、カヌースラロームセンターがどのような取り扱いになっていくのか心配しています。競技人口が少ないスポーツですし、ラフティング(ゴムボートによる川下り)の需要も含めて考えても収支がプラスになることは考えにくいと思います。カヌースラロームのような自然を相手にする競技は、天然の川を会場にすると地元選手が有利になってしまうという問題がありますし、東京近郊でのコンパクトなオリンピックを実現するというテーマのもとに、今回は、ほぼ都心の葛西に造られたと思います。東京の奥多摩には、御岳渓谷というカヌースラローム競技のメッカというべきエリアがあります。上流のダムを放流して水量を増やす等して実施するという方法もおそらくは検討されたものと思いますが・・・。羽根田卓也選手が人工コースを求めてスロバキヤに留学し、メダリスト(リオ・オリンピックにて)になれたのは、人工コースでの練習の賜物でしょうし、カヌースラロームの元選手の視点では、残ってほしい施設なのですが・・・。その運命はいかに??   

           





2021年8月25日水曜日

ワクチン効果は非常に高い

 ファイザーやモデルナのワクチンは、人類初のmRNA型ワクチンですが、その効果は非常に高いようです。大阪の3/1~8/15までのデータでは、総感染者数85,325人のうち、ワクチン未接種者は83,207人(97.5%)、一回接種から二回接種14日未満は1,801(2.1%)、二回接種14日経過以降は317人(0.4%)です。重症者・死亡者をみると、ワクチン未接種での感染者83,207人のうち重症者は1,984人(2.4%)、死亡者は1,557人(1.9%)であったのに対して、一回接種から二回接種14日未満の感染者1,801人のうち重症者は31人(1.7%)、死亡者は18人(1.0%)です。二回接種14日経過以降の感染者317人では、なんと重症者、死亡者ともに0人です。このデータはデルタ株が本格的に流行する前からのデータが含まれているとは言え、ワクチンの感染抑制効果や重症化抑制効果は明らかです。

 ちなみ、デルタ株にほぼ置き換わった段階の8/10~8/12の全国でのデータを見ると、新規感染者数57,293人のうち、ワクチン未接種者の感染は47,132人(82.3%)、一回接種から二回接種14日未満の感染は2,956人(5.2%)、二回接種14日経過の感染は1,768人(3.0%)、不明者5,437人(9.5%)です。先の大阪のデータと比較すると、ワクチン接種者における感染率が上昇しているのでデルタ株の強さを示すデータとも言えますが、デルタ株に対しても依然としてワクチン効果は大きいことは明らかです。

 このような観点では、国としてワクチン接種者をいかに増やすかが大きな課題と言えます。しかし、ワクチン接種率は、ワクチン接種を拒む人や接種を受けられない人もいるため、60%程度が上げどまりになるとも言われています。また、デルタ株の集団免疫は接種率70%では足りず、80%超が必要との新聞報道(8/11日経新聞第3頁)もあります。即ち、ワクチン接種は大変重要ではあるがワクチン接種だけでコロナ問題を根本的に解決できないことも見えてきており、基本的感染対策の徹底、人流の効果的抑制、ワクチン接種後の抗体価低下時期を狙ったブースター接種(3回目接種)、治療薬の開発と感染初期での活用機会の提供(重症化防止)などの対策も加えながら、コロナと戦っていくことが必要になるのでしょう。特に、感染初期に有効な経口治療薬の開発が望まれます。

なお、国には上記のような実データを国民に示しながら政策を実行していくことが必要ではないでしょうか?


2021年8月13日金曜日

歴史小説

 日本の歴史小説で、やはり面白いのは、歴史が大きく動いた戦国時代と幕末でしょう。昨年は、NHK大河ドラマの「麒麟が来る」に合わせて、明智光秀関連本を読み漁りましたが、今年は「青天を衝け」に合わせて幕末関連本を集中的に読んでいます。かなり前に、西郷と大久保の関係を知りたいとの思いから彼らに纏わる本をたくさん読みましたが、今回は、少しその周辺の人たちに関わる本を読んでみております。就寝前の大切な時間です。



2021年8月10日火曜日

人との出会い

 人と人とは、いろんな形で出会い、長く続く人、そうでない人、様々です。人の縁とは本当に不思議なもので、予想もしないところでまた再会し、縁が戻ったり、お世話になったり、一時に仲良くした方も以外にも一生会えなくなることもあったり。一人の人が、一生のうちで
出会える人の数は、一体何人くらいなのでしょうか?おそらく、私の感覚では、1000人くらいではないかと・・・・。出会える人は限りがありますので、仕事においても、プライベートにおいても「縁」を大切にしたいと思う今日この頃です。


審査での中国文献の増加

 2022年度から特許料が上がるとのこと。その背景は、審査での中国文献が増加し、審査労力が増しているから・・・。実際に、国内の審査段階で引用される中国文献が増えていることは、特に5年ほど前から実感としてあります。世界公知の制度の中、中国の出願件数が増えていることからすれば当然のことと思います。しかし、日本の国内出願件数が30万件を割り込み(ピークは約43万件)、世界における知財分野での日本の存在感が薄くなりつつあり今、特許料増額の政策は、国の知財戦略としては逆行しているのではないかと思います。